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【ネタバレ】ミスコン開幕、特技と水着で5人が激突:黒岩メダカに私の可愛いが通じない:7巻

黒岩メダカに私の可愛いが通じない

黒岩メダカに私の可愛いが通じない7巻』では、学校一の美少女を決めるミスコンが開幕します。出場者は川井モナ難波朋春野つぼみ湘南旭白浜美波の5人。特技披露や水着審査が華やかで、さらに最終審査は審査員のメダカへ疑似告白すると告知されます。ただし、7巻で描かれるのはミスコンの途中までで、疑似告白は次巻へ持ち越しです。ネタバレありで感想を書きます。

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あらすじ

学校一の美少女を決める、ミスコンが開幕!!
モナ、朋、つぼみ、旭、美波の参加が決まり、波乱の予感…!
しかも最終審査は、審査員=メダカに疑似告白…!?
そんな中、朋はどこか暗い表情を浮かべ…?
特技や水着でヒロインたちが大激突!!

アマゾンから抜粋

6巻では、恋心を自覚したモナがメダカとの初デートを楽しみました。7巻では二人きりの甘い時間から一転し、メダカを意識する女子たちが同じ舞台へ集まります。モナにとってミスコンは得意分野のはずですが、旭も出場し、メダカが審査員になったことで、単純な人気勝負では済まなくなりました。

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美少女5人のミスコン、華やかさがすごい

今回のミスコンには、タイプの違う5人がそろいました。王道の美少女であるモナ、余裕のある姉さん系の朋、モナへの愛が強いつぼみ、運動も恋も一直線な旭、旭を支える友人で自身も魅力的な美波。それぞれの性格が、特技披露やステージ上の振る舞いにそのまま表れます。

『黒岩メダカに私の可愛いが通じない(7)』久世蘭

一人のヒロインだけを持ち上げる催しではなく、誰にでも別のかわいさがあると見せてくれるのが楽しいです。堂々と観客を沸かせる子もいれば、予想外の反応で注目を集める子もいる。水着審査のサービス感もしっかりあり、学園イベントらしいにぎやかさを存分に味わえました。

同時に、メダカの反応が普通の男子とは違うことも笑いにつながります。見た目の派手さや大胆なアピールだけで高く評価するとは限らず、5人の思惑どおりには進みません。戒律を守ろうとするメダカが審査員席にいるだけで、華やかなミスコンが妙に緊張感のある勝負になっています。

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モナと旭、勝ちたい理由は同じ

川井モナ湘南旭にとって、大会の先に待つ最終審査の疑似告白は見過ごせません。7巻内ではまだ行われませんが、メダカの前で自分の気持ちを示せる機会を相手へ渡したくない。二人とも本気でメダカを好きだからこそ、ミスコン序盤から恋の直接対決になります。

恋を認める前のモナなら、学校一の座を守るために勝とうとしたはずです。今のモナは、メダカに自分を選んでほしくて勝ちたい。観客からどれほど支持されても、彼の反応が薄ければ満足できません。6巻で変わったモナの目的が、ミスコンでもはっきり表れていました。

『黒岩メダカに私の可愛いが通じない(7)』久世蘭

旭も遠慮せず、自分の長所を使ってモナへ挑みます。恋心を隠さない旭がいるため、モナも「誰からもかわいいと言われる自分」に甘えられません。二人が互いを強敵と認めて競う姿には、嫉妬だけではない爽やかさもあります。

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朋の暗い表情が気になる

華やかな舞台の裏で、難波朋だけはどこか沈んだ表情を見せます。朋はモナの恋心を最初に言葉にし、いつも余裕のある態度で周囲を見てきました。しかし、看板作りを手伝った際にメダカから大人びていると受け止められ、素直に喜べません。

朋が気にしているのは、モナたちのように夢中になって輝けない自分です。人の気持ちは察せるのに、自分が何を望んでいるのかはまだつかめない。いつも相談役だった朋の内側に迷いがあるとわかり、彼女自身の物語が始まったように感じました。

『黒岩メダカに私の可愛いが通じない(7)』久世蘭

メダカが朋の普段とは違う表情に気づくことも重要です。彼は女子との距離を取ろうとしますが、困っている相手を放っておけません。モナと旭だけでなく、朋との間にも他の二人とは異なる空気が生まれ始めています。

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疑似告白は次巻へ持ち越し

最終審査として予定されているメダカへの疑似告白は、表向きには演技です。けれど、7巻ではこの審査には到達せず、モナと旭がどこまで本音を出すのかは次巻へ持ち越されます。告白を前にした二人の競争心が高まり、ミスコンの続きが気になる展開です。

7巻はミスコンの勝敗を急いで片づけず、各ヒロインの魅力と胸の内を順番に見せます。モナと旭の直接対決、朋の迷い、メダカの反応が重なり、次巻の決着と告白審査を待ちたくなる終わり方でした。

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まとめ

黒岩メダカに私の可愛いが通じない』7巻は、モナ、朋、つぼみ、旭、美波が学校のミスコンで競う巻でした。特技と水着で5人それぞれのかわいさを楽しめる一方、最終審査がメダカへの疑似告白と発表され、モナと旭の恋は正面衝突します。

とりわけ印象に残ったのは、いつも頼れる朋が、自分だけ心から輝けないことに悩む姿です。華やかなコンテストの裏で、新しい恋と人物関係の芽をきちんと描いている。誰が勝ち、メダカの前で何を告げるのか。8巻のミスコン決着へ期待が高まる7巻でした。

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