原神のガチャで2枚抜きを見かけると、実際にはどれくらいの確率なのか気になるものです。かなり運がいい結果だということは分かっていても、数字にするとどの程度なのかまでは意外と見えにくい部分があります。
今回は、原神の2枚抜きの確率を見ていきます。まずは0から10連した場合の数字を確認し、そのあとで天井が近い場面では起こりやすさがどう変わるのかを順番に整理します。
原神の2枚抜きの確率は素の排出率だとどれくらいか
まず前提として、イベントのキャラガチャは★5が0.6%、★4が合計5.1%、★3武器が94.3%です。
0から10連した場合で見ると、原神の2枚抜きの確率はかなり低めです。キャラガチャで10連のうちに★5を2枚以上引く確率を、1回ごとの★5率0.6%で単純計算すると約0.157%になります。おおよそ637回に1回ほどの水準なので、10連でそう何度も起こる数字ではありません。
次の通りです。
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| キャラガチャの★5基本確率 | 0.6% |
| 0から10連で★5を2枚以上引くざっくり確率 | 約0.157% |
この数字を見ると、2枚抜きがかなり珍しい当たり方だと分かります。ただし、実際はこの確率ではありません。原神では、天井が存在するからですね。
原神で2枚抜きの確率が天井付近で上がる理由
原神は天井付近で★5排出確率が大きく上がり、具体的には74連付近から★5が出やすくなると言われています。なので天井付近でガチャを行うとまず1枚目の★5を引きやすくなっています。
0から10連する場合は、そもそも1枚目の★5を引くこと自体が低確率です。ところが80連前後まで進んでいると、次の10連で1枚目を引ける可能性がかなり高くなります。そうなると、残りの回数でさらにもう1枚引けるかどうかという勝負になり、2枚抜きの現実味も一気に増します。0からの10連と天井前の10連が別物のように感じられるのは、この差が大きいからです。
ざっくりした見方をすると次のようになります。
- 0からの10連は、1枚目も2枚目もどちらも低確率から引く必要がある
- 天井前の10連は、1枚目がほぼ確定圏に入るので、実質的には2枚目を引けるかどうかの勝負になりやすい(要するに天井に当たると単発で引くのとあまり変わらない)
例えばキャラガチャで、天井直前から回して最初の1枚がすぐ出たと仮定すると、残り9回でさらに★5を引く単純確率は約5.27%です。もちろんこれは最初の1枚で出た場合の単純確率で、実際は最初の★5が何回目で出るかで上下します。それでも、0から10連で約0.157%しかない場合と比べると、天井付近だと話が全く変わってきます。
つまり、SNSで見かける派手な2枚抜きは、純粋な豪運だけでなく天井の位置も大きく関わっています。天井に近い人ほど、同じ10連でも確率の前提が違います。0からの10連と同じ感覚で並べてしまうと、実際よりも運だけの話に見えやすくなります。
原神で3枚抜き、4枚抜きが出る確率はどれくらいか
ちなみに3枚抜きや4枚抜きまで起こるととんでもない確率になっていきます。0から10連した場合を、★5基本確率0.6%の単純計算で見ると、3枚以上引く確率は約0.0031%、4枚以上は約0.000037%ほどです。
数字だけではイメージしにくいので、2枚抜きも含めて並べると次のようになります。
| 0から10連した場合の結果 | ざっくり確率 |
| 2枚抜き | 約0.157% |
| 3枚抜き以上 | 約0.0031% |
| 4枚抜き以上 | 約0.000037% |
この数字は天井を考慮していない確率なので当然天井が近い場面になるほど2枚抜きの起こりやすさは上がります。ただし、3枚抜きや4枚抜きは、そこからさらにもう1枚、もう2枚と重ねる必要があるので恐ろしいほどの低確率となります。天井の恩恵があってもとてつもない上振れであることに変わりありません。
まとめ
原神の純粋な2枚抜きの確率は、相当な低確率と言えます。天井による2枚抜きに見えるような場合もあるのですが、それでも天井を超えて即引いてることに変わりありませんからね。
ちなみに3枚抜きが約3万2000分の1で、4枚抜きが270万分の1の確率となります。麻雀の天和が33万分の1の確率なので、4枚抜きは天和すら超えてる確率になります。

