神仙酵母プロは、日本プロ麻雀協会に所属する24期後期入会の麻雀プロです。中国で知られていたネット麻雀のIDをそのまま登録名に使い、天鳳四麻で十段を達成した経験を持っています。中国の健康麻雀店での活動を続けながら日本のプロ団体に加わった、国際色のある歩みが大きな特徴です。
神仙酵母プロのプロフィール
| 名前 | 神仙酵母(しんせん こうぼ) |
|---|---|
| 英語表記 | Shenxian Jiaomu |
| 所属 | 日本プロ麻雀協会・本部 |
| 入会期 | 24期後期 |
| 生年月日 | 1998年5月15日 |
| 出身地 | 中国 |
| 雀王戦リーグ | D3 |
| 女流雀王戦リーグ | C1 |
| 公式プロフィール | 日本プロ麻雀協会公式プロフィール |
| 公式X | 神仙酵母(@CzekunC) |
| 主な実績 | 天鳳四麻十段、第15回チャンピオンロード メンバーシップ感謝祭優勝 |
中国の麻雀界から日本プロ麻雀協会へ
神仙酵母プロは、中国を拠点に活動してきた選手です。日本プロ麻雀協会の入会発表によると、中国の健康麻雀店「浪速雀荘」の理事を務め、同店の運営にも関わっています。協会の発表では、中国で300店舗を超える健康麻雀店を統括する「雀荘公式戦」からの後援も紹介されました。
高校時代に漫画『アカギ』をきっかけに麻雀を覚え、雀荘で働きながら多くの人と出会い、ネット麻雀に熱中したことが原点です。ロシア留学を経験し、大学卒業後に中国へ戻って浪速雀荘で働き始めたという経歴も、一般的なプロ雀士とは異なる道のりといえるでしょう。
登録名の「神仙酵母」は、天鳳で使っていたIDが由来です。本人の説明では、中国の麻雀界でこの名前が知られていたため、プロ活動でもそのまま使うことにしたといいます。名前の由来には「フェアリー・ゴッドマザー」のイメージがあり、麻雀を通じて夢を見せたいという思いが込められています。
天鳳十段と雀魂魂天の実績
神仙酵母プロの競技力を語るうえで、天鳳四麻十段は見逃せない実績です。協会の入会発表でも十段達成経験が紹介されており、プロ入り以前から高いオンライン麻雀の実績を持っていました。
本人のXプロフィールには、天鳳ID「神仙酵母」に加えて、雀魂で魂天に到達したことも記載されています。ネット麻雀で培った経験を、現在は日本プロ麻雀協会の公式リーグで試している点が、神仙酵母プロを追う面白さです。
第15回チャンピオンロードで優勝
日本プロ麻雀協会の第15回チャンピオンロードでは、メンバーシップ感謝祭で優勝しました。成績表では神仙酵母プロが合計419.9ポイントで1位となり、決勝でも111.7ポイントを記録しています。入会して間もない時期に、協会の公式大会で結果を残した実績です。
メンバーシップ感謝祭には協会員だけでなくゲスト選手も参加しており、その中で頂点に立ちました。中国で積み重ねてきたネット麻雀の経験を、日本の公式対局で結果へつなげた大会として紹介できます。
女流雀王戦C1リーグで放送対局に登場
公式プロフィールでは、神仙酵母プロは女流雀王戦C1リーグに登録されています。2026年にはC1リーグの対局が日本プロ麻雀協会のYouTubeチャンネルで配信され、中国の動画共有サイトでも同時配信されました。日中のファンが公式リーグを視聴できる形が整ったことは、神仙酵母プロならではの活動の広がりです。
C1リーグは、女流雀王戦の上位リーグを目指す選手たちが競う舞台です。神仙酵母プロにとっては、日本の公式ルールとリーグ戦の環境で継続的に対局する機会になります。ネット麻雀や中国での活動を知っているファンにとっても、放送対局で競技姿を見られる機会が増えています。
本人の発信から見える活動の広がり
本人のXでは、リーグ戦の予定やイベント出演、麻雀に関する日々の出来事が発信されています。2026年8月4日の固定投稿では、8月のプロ活動予定として上海での大会ゲストと女流雀王戦C1リーグへの出場を告知していました。日本と中国を行き来しながら活動する現在の姿が伝わる投稿です。
協会公式YouTubeでは、2026年7月30日に公開されたトーク番組「リモトーーク」にもゲスト出演しています。番組説明では、カレンダー出演権総選挙2026に出馬中の選手として紹介されました。対局だけでなく、トークやイベントを通して活動を知る機会があることも魅力です。
神仙酵母プロが出演した公式動画
「リモトーーク」では、協会の安倍洋平さんをMCに、神仙酵母プロをゲストに迎えています。日本プロ麻雀協会への加入の背景や、日中の麻雀活動に関心がある人におすすめの動画です。
神仙酵母プロの今後に注目したい理由
神仙酵母プロの注目点は、ネット麻雀での高段位経験、協会公式大会での優勝、そして日中をつなぐ活動の三つが一人のキャリアに重なっていることです。天鳳や雀魂で名前を知っていた人にとっては、プロ団体のリーグ戦へ活動の舞台を広げた選手として追いかけられます。
2026年は女流雀王戦C1リーグの放送対局や公式動画への出演によって、日本の麻雀ファンが神仙酵母プロを知る機会も増えました。中国の健康麻雀店での活動と、日本プロ麻雀協会での競技活動がどのように結びついていくのかは、今後の大きな見どころです。
公式プロフィールに掲載されている好きな役は門前清自摸和、目標とするプロは小林剛プロです。本人が大切にしている麻雀観にも触れながら、C1リーグでの成績や次の公式大会を見ていくと、神仙酵母プロの歩みをより立体的に楽しめるでしょう。
まとめ
神仙酵母プロは、中国出身で日本プロ麻雀協会24期後期に入会した麻雀プロです。中国の健康麻雀店「浪速雀荘」の理事として麻雀の普及にも関わり、天鳳四麻十段と雀魂魂天の経験を持っています。
第15回チャンピオンロードのメンバーシップ感謝祭では優勝し、現在は女流雀王戦C1リーグなどで公式対局に出場しています。日本と中国の麻雀界をつなぐ活動、ネット麻雀で培った実績、放送対局での挑戦を合わせて追える、これからの活躍が楽しみなプロです。
