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雀魂でERR_FAILEDが出る原因は?IPv6を一時無効化して安定した?

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雀魂でここ数日、ChromeでもBraveでも「このサイトにアクセスできません」「ERR_FAILED」と表示され、ログインできない状況が続きました。キャッシュを消しても、ルーターを再起動しても直りません。タイミングによっては急につながる時もあり、Xを見ても大きな障害情報は見当たりませんでした。Xで話題になっていない以上、自分の環境の影響が大きそうだったので調べてみました。

先に結論を書くと、Windowsのネットワークアダプター設定でIPv6を一時的に無効にしたところ、その後は安定して接続できました。IPv6が原因だと断定はできませんが、IPv6側の経路、名前解決、接続の切り替えのどこかに不調があったと考えると、今回の挙動を説明できます。実際に確認した順番に沿って、IPv4とIPv6の違い、無効化を続ける場合の注意点を紹介します。

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ERR_FAILEDが自分の環境だけで起きた理由

Chromeに表示された雀魂のERR_FAILED画面

この症状で確認したいのは、エラーがブラウザーだけの問題かどうかです。ERR_FAILEDはページの読み込みに失敗したことを示すだけで、DNS、ブラウザーの接続処理、セキュリティソフト、回線経路、接続先サーバーのどこで通信が止まったのかまでは特定できません。自分はChromeとBraveの両方で同じ症状だったので、拡張機能や片方のブラウザーのキャッシュだけを原因にするのは難しくなります。

Xで話題になっていなかったことも、自身の環境が強そうな判断材料になりました。もちろん、話題になっていないから雀魂側に問題がないとは言えません。ただ、同じ時間に多くの人が困っている様子がなく、自分の回線だけで再現しているなら、パソコンから接続先までの経路を調べる価値があります。

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IPv4とIPv6は雀魂までの別ルート

IPv4とIPv6の接続経路を比較したイメージ

他サイトでの過去の事例ですが、IPv4では接続できても、IPv6側の経路だけで通信に失敗することがあります。今回の症状も、この可能性を疑って確認しました。IPv4の住所は「192.168.1.10」のような形で、IPv6は「2400:…」のように数字と英字を含む長い形になります。IPv6は、IPv4で使える住所が不足してきたことを背景に作られました。

家庭のWindowsやルーターでは、IPv4とIPv6が同時に有効になっていることが珍しくありません。サイト名を調べた結果に両方の接続先があると、環境やブラウザーは複数の候補を使って接続します。IPv6の経路だけに問題があると、最初の接続が失敗したり、IPv4への切り替えに時間がかかったりします。Chromeでは最初に失敗したのに、その後はつながったという今回の動きも、この切り替えがうまくいったりいかなかったりしたと考えれば不自然ではありません。

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IPv6を一時的に無効化して安定したわけ

ネットワーク設定で接続経路を切り分けるイメージ

IPv6を一時的に無効にすると、パソコンはIPv6を使わず、IPv4を中心に接続します。今回、設定を変えた後に雀魂が安定したため、IPv6を有効にしていた時の経路に、何らかの相性問題や一時的な不調があったと考えています。設定変更だけで原因の場所まで特定できるわけではありませんが、ブラウザーの再インストールより先に確認すべき場所が分かりました。

考えられる場所は、パソコンからルーター、プロバイダー、接続先のCDNまでのどこかです。IPv6アドレスの名前解決だけがうまくいかない場合もあれば、途中のルーターやプロバイダー側でパケットが不安定になる場合もあります。ChromeとBraveの両方で起きていたなら、ブラウザー単体のキャッシュだけでは説明しにくく、ネットワーク層の切り分けが有効です。

ただし、IPv6の恒久的な無効化は微妙かもしれません。Microsoftは、IPv6の無効化やネットワークアダプターからの解除を推奨しておらず、一部のWindows機能やIPv6を前提にしたサービスへ影響する可能性を案内しています。定期的に切り替えて試すつもりですが、IPv6で安定すれば元の設定の方が良さそうです。

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IPv4とIPv6は個別に確認できる

IPv4とIPv6の通信を個別に確認するイメージ

ちなみに以下のコマンドで設定を変えずに、IPv4とIPv6のどちらで接続できるか確認できます。コマンドプロンプトを開き、次の2つを順番に実行します。

curl.exe -4 -I https://game.mahjongsoul.com/index.html
curl.exe -6 -I https://game.mahjongsoul.com/index.html

上はIPv4、下はIPv6を指定した確認です。IPv4だけが応答し、IPv6がタイムアウトや失敗になるなら、IPv6経路が有力です。両方とも応答するのにChromeだけ失敗する場合は、DNSキャッシュ、拡張機能、セキュリティソフト、QUICなど別の要因を調べます。

自分の環境ではIPv6の時に上記のようなエラーが起きる状態です。(意味:IPv6指定(-6)では、game.mahjongsoul.com の接続先アドレスをDNSから取得できなかった)

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今はつながるなら設定を戻す選択肢もある

一時的な切り分け後に安定した接続を確認するイメージ

今のところ雀魂が安定しているため、私はすぐに設定を戻さず、数日間ほかのサイト、オンラインゲーム、VPN、家庭内の機器に問題が出ないか様子を見ることにします。

今回の症状は、複数ある通信経路の一つが一時的にうまく働かなかったと考えています。IPv6を一時的に無効にして安定したことは、原因を探るうえで有力な手がかりでした。同じ症状が出た方は参考にしてみてください。

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