だいぶレトロゲームですが、実況パワフルプロ野球2016のPS3版を今プレイしています。
最新のパワプロを今日色々youtubeで見てみましたが、変わっていないようでずいぶん進化していますね。
とはいえ、僕は前作プレイがプレステ時代(プレステ2やってないはず)なので、投手で設定していてもホームランが打てるような育て方ができることに今さらながら感動しています。
数年の成績

リアリティをある程度求めつつ無双もしたいタイプなので、2019年のみ序盤に打たれたらリセットしてこの成績を出しました。
新人王を取り、最多勝も数回、画像には入っていないですが連続奪三振王、ベストナイン、ゴールデングラブ賞も複数回取っています。
では次は打者のデータです。

2018年序盤に投手のスタミナ、コントロールがどちらもBを超えたのでホームランが打てるように打者能力も育てていき、2020年についにホームランが出るように。
打席数が少ないのでさすがにタイトルには絡んでいませんが、年ホームラン7本打てる投手がいますか?大谷は別格として。
これでマイナス査定?
ということで、投手の成績も打者の成績もリアルなら文句なしの状態です。(ですよね)
さて、これで契約更新の時に当たり前のようにマイナス査定を食らった年があります。
それは何年でしょうか?w
答えは改めて並べてみたらここしかないって感じではありますが、2020年。
防御率、投球回数、勝率すべてが前年より悪化。
まぁ確かに前年より悪化しています。
それでも投球回数200イニング間近、この年は打席数が少ないながら4割近い打率と初ホームラン含め7本のホームラン。
年俸が4億ちょっとだったのが、3億5000万とかでした。
ちなみに前年の2015年のプロ野球の投手年俸トップ2が以下の2選手。
順 位 | 選手名 | 年俸 前年比増減 | 年齢(入団年数) | 前年成績 |
チーム | 前年までの通算成績 | |||
1 | 金子千尋 | 5億円 +3億円 | 32歳 (11) | 1.98 16勝5敗 0S |
オリックス | 2.69 90勝48敗 5S | |||
2 | 杉内俊哉 | 5億円 ±0 | 35歳 (14) | 3.16 10勝6敗 0S |
巨人 | 2.90 136勝71敗 0S |
金子は、1.98 16勝5敗 0Sで3億UP。
杉内は、3.16 10勝6敗 0Sで5億現状維持。
どうなんでしょう、4億ちょっとだったと思うので、普通に考えたらUP、最低でも現状維持が妥当じゃないのかなぁって僕は思いました。
年俸査定のリアルさは難しいのか
もちろんゲームの話ですし、間違ってる!とかバグだ!とか言うつもりは当然皆無なんですが、うお、パワプロこの成績でダウンなんや??って思っちゃったという話です。
というのも以前プロ野球スピリッツ(PS2時代はこっちをメインにしていたのでパワプロはあまりしていなかった)をやっていて、スタープレイヤー(マイライフのようなモード)をやってたんですよね。
プロスピだと似たような成績(むしろ投手でホームランを何本も打つようなことはしていない)で、毎年年俸が上がりすぎて、最終的に20億とかになって、さすがにこの上がり方は全然リアルじゃねーな…ってなったのがすごく頭に残ってたんですよね。
なんとなくですけど、プロスピはタイトル取ったらその分上乗せされていく、パワプロは年単位の成績がだいぶ影響強いんですかねぇ。
2億位まではタイトルなんかを取るとガツンと上げて、3億くらいからは仮にタイトルを取ったとしても微アップにとどめる(ダウンはさせない)、金額が上がるにつれて振れ幅は小さくなっていく。また年俸が高ければ高いほど、成績悪化(前年比の自分ではなくその年の全選手の相対的な数字)によってガツンと下がる場合もある、とかってするとリアルっぽくなる気がするのですが、プログラム難しいんでしょうかね。
ということでパワプロの年俸査定が??って話でした。