日本プロ麻雀協会・茨城啓太(いばらきけいた)|Aリーグ昇級までの軌跡とプロフィール紹介

麻雀プロ

麻雀界には数多くの実力派プロが存在しますが、その中でも近年特に注目を集めているのが 日本プロ麻雀協会所属の茨城啓太(いばらきけいた)プロ です。ネット麻雀「天鳳」で最高段位「天鳳位」を獲得し、さらに協会リーグ戦ではA2リーグへと駆け上がった経歴を持つ実力派雀士。SNSでは「イケメン雀士」「ネクストMリーガー候補」として話題になることも多く、競技麻雀の舞台でも徐々に存在感を増しています。

茨城プロの魅力は、その実績だけではありません。小学生の頃に麻雀に触れ、大学で本格的にのめり込み、挫折を経験しながらも再び挑戦して結果を残してきたストーリーは、多くの麻雀ファンの共感を呼びます。さらに、柔軟な思考で場面に応じた最適解を探る「場況適応型」の雀風や、ファンとの距離の近さも人気の理由のひとつです。

この記事では、茨城啓太プロのプロフィール・経歴・雀風・天鳳位獲得の舞台裏・今後の目標 について紹介していきます。これから競技麻雀を追いかけたい人や、Mリーグの新戦力をチェックしたい人にとっても必見の内容です。

茨城啓太プロのプロフィール

茨城啓太プロのプロフィール

茨城啓太(いばらぎ けいた)プロは、日本プロ麻雀協会所属のプロ雀士で、第19代天鳳位を獲得した実力派です。通称「イケメン天鳳位」と呼ばれ、競技麻雀ファンの間で注目される存在となっています。1985年3月9日生まれ、出身は茨城県。血液型はB型。普段はIT系会社員として働きながらプロ活動を続け、趣味は愛犬と戯れることや動物(犬)動画の鑑賞です。SNSは主にTwitterを利用しています。

地元茨城で日本プロ麻雀協会第1期で活躍していた加藤加奈プロが経営する「麻雀cafe Panda」との出会いを通じてプロの道を意識するようになり、2009年に日本プロ麻雀協会へ入会しました。一時は目立った成績が出せず、家庭や仕事の都合もあって2018年に一度退会しますが、麻雀への情熱は残り、友人の後押しもあって2020年に再入会(19期後期)しました。

復帰後の飛躍は目覚ましく、2021年3月に天鳳位を獲得。この実績が認められ、リーグ戦ではE1からB2へジャンプアップ昇級し、その後B2→B1と連続昇級を果たしてAリーグ入りを達成しました(所属リーグや区分は記事作成時点の公表情報に準拠)。2022年には『麻雀最強戦2022【理詰めの極致】』にも出場し、劇的な場面も見せるなど次世代の注目選手の一人として期待されています。

雀風は場面適応型で柔軟な判断を得意とし、好む役はホンイツ・タンヤオ。大事な対局前は「普段通り」を心がけて緊張を抑えると語っています。仲の良いプロ仲間には菊地俊介、綱川隆晃、吉田光太らがおり、将来的にはタイトル獲得、A1昇級、三人麻雀での天鳳位、さらには雀魂への進出などを目標に掲げています。

※茨城という表記は天鳳ID「いばらぎ」を由来とするいわゆる雀ネーム由来で本名ではありません。

【注目のプロ雀士】茨城啓太プロ、現在雀王戦A2リーグ首位!A1昇級とMリーグ入りの可能性は?

茨城啓太プロは、現在開催中の雀王戦A2リーグにおいて首位を快走しており、A1リーグ昇級の可能性が非常に高い状況です。順調に昇級を果たしてきた茨城プロです、天鳳位としての鋭い読みと安定した打ち筋は、A2リーグでも遺憾なく発揮されており、各対局で着実にポイントを積み重ねています。

首位を維持していることで、A1リーグ昇級の期待はますます高まっています。A1リーグに昇級すれば、強豪揃いのリーグでさらに注目度があがります。また、A1リーグでの活躍次第では、Mリーグ入りの可能性も現実味を帯びてきます。Mリーグはプロ麻雀界でも最高峰の舞台であり、全国のファンや関係者から注目されることは間違いありません。茨城プロのこれまでのキャリアと天鳳で培った実力を考えれば、Mリーグ参戦は十分に可能性があると思います。

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