YouTubeを見ていて、「もう少し戻したい」「ここだけ早送りしたい」と感じることはありませんか?
標準の再生バーだと細かい操作が少し面倒ですよね。そんなときに便利なのが、動画の上にスキップボタンと再生速度ボタンを表示するスクリプトです。
このスクリプトを使えば、動画を止めずにサクッと操作できるので、特に講義動画や解説動画、長めの動画を視聴する時に非常に便利です。
スクリプトの特徴

動画再生中にマウスを動画の左側中央に持っていくと表示されます。
マウスを表示画面の外に持っていくと1秒後に消えます。
1. スキップボタンで秒単位操作
1秒、2秒、10秒、30秒単位で動画を進めたり戻したりできます。
「この部分だけもう一度見たい」「少し飛ばしたい」といった場面で、いちいち再生バーを操作する必要がなくなります。
2. 再生速度ボタンで自由に調整
0.25倍~2倍まで、好みの速度で再生可能です。
倍速視聴やゆっくり視聴を直感的に切り替えられるので、学習や作業用動画に最適です。
3. 終了後は自動非表示
動画が終了すると、ボタンは自動的に非表示になります。
次の動画やおすすめ動画の表示を邪魔しません。
4. 再生すると自動で復活
停止中や一時停止した動画を再生すると、ボタンが再び表示されます。
操作する必要があるタイミングでだけ表示されるので、画面がごちゃごちゃしません。
こんな人におすすめ
- 講義動画や解説動画を効率よく確認したい方
- 倍速で動画を見たいけど操作が面倒な方
- 短い時間で必要な箇所だけ確認したい方
動画の上で直接操作できるので、視聴体験が格段に快適になります。
使い方は簡単
- スクリプトを導入する
- YouTubeで動画を開く
- 動画上にスキップボタンと再生速度ボタンが表示される
マウスを動画上に置くとボタンが出て、1秒後に自動で消えるため、画面を邪魔しません。
また、動画が終了すれば自動で非表示になり、再生すると復活するので、操作のタイミングを逃しません。
※使うためにはTampermonkeyが必要です。
まとめ
このスクリプトを使えば、YouTubeの動画操作が格段に便利になります。
スキップボタンや速度調整ボタンが動画上に表示されることで、直感的に操作可能です。
特に講義や解説動画、長い動画を効率よく視聴したい方にはおすすめです。
動画の視聴効率を高めたい方、短時間で必要な箇所を確認したい方は、ぜひ試してみてください。