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アレクサが急に予定を言わなくなったので対策した話

コラム

アレクサ定型アクションを使って、毎日決まった時間にその日の予定を読み上げる設定をしていました。
特別なことをしなくても、カレンダーの内容を音声で確認できるため、日常的に便利に使っていた機能です。
ところが、ある日を境に、これまで通り動いていたはずの定型アクションが正常に動かなくなりました。

動作自体は開始されるものの、今日は予定が〇件ですとだけ読み上げて終了してしまい、その後の予定内容は一切読み上げられません
あわせて表示されていたはずのカレンダー画面も出なくなり、途中で処理が止まっているような状態でした。
設定を変更した記憶はなく、前日までは問題なく使えていたため、原因が分からず困りました。

待機時間の有無や、天気読み上げとの組み合わせ、実行時間の変更など、思いつく範囲で設定を見直しましたが、状況は変わりませんでした。
同じ時間帯に別のアレクサ端末を使っていることも影響しているのではないかと考え、条件を変えて試すことになります。

この記事では、アレクサが急に予定を言わなくなった状況で、実際に試した対策と、その結果どうなったかを順番に整理します。

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アレクサが急に予定を言わなくなった時の状況

アレクサの定型アクションでは、指定した時間になると自動で音声案内が始まり、その日のカレンダー内容を読み上げる設定にしていました。
動作自体はこれまで安定しており、特別な操作をしなくても、今日の予定を把握できる状態でした。

アレクサが急に予定を言わなくなった時の状況

異変が起きたのは、ある日いつも通り定型アクションが実行された時です。
アレクサは反応し、今日は予定が〇件です、という案内までは行いますが、その先を言ってくれません。
本来であれば、その後に予定の内容が読み上げられ、画面にもカレンダーが表示されるはずでしたが、どちらも行われず、そのまま終了してしまいました。

エラー音が鳴るわけでもなく、途中で止まったという明確な表示もありません。
単に、予定の件数だけを伝えて処理が終わるため、失敗なのか仕様変更なのかも判断しにくい状態でした。
設定を確認しても、定型アクション自体は有効になっており、削除や変更を行った形跡もありません。

前日までは同じ内容で正常に動いていたため、突然使えなくなったという印象が強く残りました。

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アレクサが予定を言わない時に最初に試した対策

まず考えたのは、定型アクション内で複数の動作を組み合わせていることが影響している可能性でした。
この定型アクションでは、予定の読み上げだけでなく、天気予報の読み上げもあわせて設定していました。
そのため、読み上げの順番や処理のタイミングによって、どこかで動作が途切れているのではないかと考えました。

アレクサが予定を言わない時に最初に試した対策

そこで、天気の読み上げと予定の読み上げの間に待機時間を入れる設定を試しました。
数秒間の待機を挟めば、処理が安定するのではないかと考えたためです。
しかし、この変更を行っても状況は変わらず、今日の予定は〇件です、という案内で止まる状態は改善されませんでした。

次に疑ったのは、実行時間や他のアレクサ端末との干渉です。
同じ時間帯に、別の部屋にあるアレクサにも定型アクションを設定していたため、同時実行が影響している可能性を考えました。
実行時間をずらし、片方の端末だけが動作するように設定を変更してみましたが、結果は同じでした。

この段階で、単純な待機時間の調整や時間変更では解決しないことが分かりました。
設定ミスや競合といった分かりやすい原因ではなく、定型アクション内のカレンダー処理そのものに問題がある可能性を考えるようになります。

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定型アクションのカレンダー設定を見直した結果

次に確認したのは、定型アクションの中に用意されているカレンダー関連のアクションです。
アプリ上では、カレンダーを読み上げるための項目があらかじめ用意されており、タップ操作だけで設定できるようになっています。
これまで使っていたのも、この標準のカレンダーアクションでした。

しかし、この設定をそのまま使っている限り、状況は変わりませんでした。
定型アクションは実行されるものの、予定の件数だけを読み上げて終了し、画面にカレンダーが表示されることもありません。
設定自体が無効になっているわけではなく、動作の途中で何かが止まっているように見えました。

そこで次に試したのが、カスタム指示を使った方法です。
標準のカレンダーアクションを使うのではなく、カスタムの音声指示として、今日のカレンダーを教えて、という内容を設定しました。
アレクサに直接話しかける時と同じ指示を、定型アクション内で実行させる形です。

この方法に変更すると、予定を読み上げてくれる回数は増えました
ただし、動作は安定せず、読み上げが行われてもカレンダー画面は表示されないことが多く、完全に解決したとは言えない状態でした。
標準アクションよりは改善したものの、期待していた挙動とはまだ差があると感じました。

この結果から、定型アクション内でのカレンダー処理そのものが不安定になっている可能性が高いと思いました。

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アレクサが予定を言うようになった最終的な対策【カスタム指示】

最終的にうまくいったのは、定型アクション内での指示の出し方を分ける方法でした。
それまでの設定では、予定を読み上げる指示を一つの流れとしてまとめていましたが、この構成を見直します。

アレクサが予定を言うようになった最終的な対策【カスタム指示】

具体的には、まずカスタム設定でカレンダーを表示してと指示します。
この時点で、画面にカレンダー情報を出すことを優先させます。
その直後に、待機時間として数秒間の間隔を入れました。
処理が完全に終わる前に次の指示が走らないようにする意図です。

待機時間の後で、改めて今日の予定を教えてと指示する構成に変更しました。
この形にすると、カレンダーの表示が行われた後で、予定の読み上げが始まるようになり、途中で止まることがなくなりました。
件数だけを読み上げて終わる挙動も見られなくなり、以前と同じように使える状態に戻ります。

標準のカレンダーアクションを使わず、カスタム指示を組み合わせた形になるため、やや回りくどい設定ではあります。
ただ、結果としてはこの方法が最も安定しており、再現性も高く感じられました。
原因ははっきりしませんが、表示処理と読み上げ処理を分離することで、定型アクション内の動作が安定したように見えます。

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まとめ

今回のケースでは、アレクサの定型アクションを使った予定の読み上げが、ある日突然うまく動かなくなるという状況に直面しました。
設定を変更した覚えがないにもかかわらず、予定の件数だけを読み上げて終了してしまい、カレンダー表示も行われないという挙動は、原因の切り分けが難しいものでした。

待機時間の調整や実行時間の変更、他のアレクサ端末との競合確認など、一般的に考えられる対策を一通り試しましたが、どれも決定的な解決にはつながりませんでした。
また、定型アクションに用意されている標準のカレンダー機能を使い続ける限り、状況が改善しない点も印象的でした。

最終的に安定したのは、カスタム指示を使い、カレンダーの表示と予定の読み上げを分けて実行する方法です。
先にカレンダーを表示させ、待機時間を挟んだうえで予定を読み上げる構成にすることで、途中で止まる挙動が解消されました。
原因は明確ではありませんが、定型アクション内の処理順やタイミングが影響している可能性は高いと感じます。

アレクサの定型アクションは便利な反面、仕様変更や不具合の影響を受けやすい面もあります。
今回のように理由が分からない挙動に遭遇した場合でも、標準機能にこだわらず、カスタム指示を組み合わせることで回避できるケースがあるかもしれません。

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