原神はこれまで何度も調整が入り、遊びやすくなってきたゲームだと思います。
実際、昔を知っている人ほど、今はだいぶ快適になったと感じているのではないでしょうか。
そんな中で崩壊スターレイルも遊ぶようになると、原神そのものに不満があるというより、少しだけ引っかかる場面が増えてきました。
あちらでは当たり前にできていることが、原神では制限されているように感じる瞬間があるからです。
もちろん、原神には原神の良さがありますし、単純に比べればいいという話でもありません。
それでも、同じ運営のタイトルだからこそ、もう少しこうだったら楽なのにな、と考えてしまうことはあります。
この記事では、崩壊スターレイルを遊んでいてふと感じた視点をきっかけに、原神で改善してほしいと思った点を整理していきます。
改善されたがまだ足りない原神の樹脂システム
原神の樹脂周りは、過去と比べれば確実に改善されてきました。最大値の引き上げや回復時間の調整によって、以前のように1日2回ログインしないと溢れてしまう状況から緩和されています。現在は全回復までに約26時間40分かかる設定になっており、日常的なプレイ負担は確かに軽くなりました。
ただ、崩壊スターレイルを遊んでいると、この改善がまだ途中段階に見えてしまいます。スターレイルではスタミナである開拓力の全回復に約30時間かかるため、丸1日以上ログインできなくても余裕があり、時間に縛られている感覚がかなり薄くなっています。この差は、数値だけを見ると小さく見えるかもしれませんが、体感としては意外と大きいものです。
回復速度の違いも無視できません。原神では樹脂が8分で1回復するのに対し、スターレイルは6分で回復します。その結果、同じ時間プレイしていなくても、気づけば使えるスタミナ量に差が出てきます。日課をこなすだけのつもりでも、微妙なテンポの違いが積み重なり、遊びやすさに影響してきます。
さらに差を感じるのが、スタミナが溢れた場合の救済措置です。スターレイルには予備開拓力という仕組みがあり、使い切れなかった分が一定量まで蓄積されます。一方で、原神の樹脂は、溢れた分がそのまま失われてしまうため、ログインできない日が続くと損をした感覚が残ります。ここは、片方で既に機能している仕組みがある以上、どうしても物足りなく見えてしまう部分です。
原神の樹脂システムは確実に良くなっていますが、同じ運営の別タイトルで、より余裕のある設計が成立していることを考えると、まだ改善の余地があると感じるのも自然でしょう。完全に同じにする必要はありませんが、プレイヤー側の時間的余裕をもう一段階広げる調整は検討の余地がありそうです。
期間限定イベントが1日で終わらない
原神の期間限定イベントは、実装当日にすべての内容を遊べない形で設計されていることがほとんどです。ストーリーもミニゲームも、日を分けて段階的に解放されるため、初日にまとめて終わらせることはできません。この仕様自体は、毎日少しずつ遊んでもらう意図があるのだと思います。
ただ、プレイヤー側の生活リズムを考えると、この設計が噛み合わない場面も出てきます。例えば、まとまった時間を確保できる休日に一気に進めたい場合でも、解放待ちが発生してしまいます。その結果、遊べる時間がある日に進められず、逆に忙しい平日に消化だけを求められる形になりがちです。
一方で、崩壊スターレイルのイベントでは、実装後すぐに最後まで進められるケースが多く見られます。毎日少しずつ遊ぶこともできますし、時間がある日にまとめて終わらせることもできます。この選択肢があるかどうかは、プレイの自由度に直結します。
進行を分割することで離脱を防ぐ意図は理解できますが、すでに遊ぶ意思があるプレイヤーに対しても同じ制限がかかってしまいます。
特にイベントが重なる時期では、解放待ちのイベントを並行して管理する必要が出てきます。結果として、遊ぶ内容そのものよりも、解放タイミングを気にする時間が増えてしまうのは少しもったいなく感じます。
いつまでも続く素材の曜日限定仕様
原神では、天賦本や武器突破素材が曜日ごとに固定されており、狙った素材を集められる日があらかじめ決められています。この仕様はリリース当初から続いているものです。
ただ、この曜日限定という仕組みが、今のプレイスタイルに本当に合っているのかは少し疑問が残ります。毎日決まった時間にログインできる人にとっては大きな問題ではありませんが、遊べる日が不定期な場合、必要な素材が取れない日が続くことになります。結果として、やる気があるのに手を付けられない時間が発生してしまいます。
一方で、崩壊スターレイルでは、育成素材を曜日で縛らない設計が取られています。必要なときに必要な素材を集められるため、プレイ可能な時間をそのまま育成に充てることができます。この違いは、単なる仕様差というより、遊びやすさの考え方の違いとしてはっきり表れています。
素材集め自体が作業になりやすい以上、曜日制限は足かせとして感じやすくなります。
過去イベント武器を入手できない
原神では、期間限定イベントで配布された武器が、その開催期間を逃すと入手できなくなります。当時遊んでいたかどうかで装備の選択肢が変わってしまうため、後から始めたプレイヤーほど埋められない差を感じやすい仕様です。性能面だけでなく、育成効率やビルドの幅にも影響するため、時間経過で取り返しがつかない要素になっています。
この点は、崩壊スターレイルと比べると、どうしても差がはっきりします。スターレイルでは、期間限定の配布要素であっても、後から入手できる手段が用意されており、開始時期による不利が極端に固定化されにくい設計になっています。すべてを同じにする必要はありませんが、救済の有無は体感に大きく影響します。
特に、イベント武器の中には代替が利きにくい性能を持つものもあり、存在を知れば知るほど手に入らない事実が気になってしまいます。
週ボスは各1体ずつ
原神では、週ボスは各ボスにつき週に1回しか報酬を受け取れません。この仕様自体は分かりやすいものですが、プレイを続けていくと素材の偏りが目立ってきます。新しいキャラクターを育成したい時期でも、必要な週ボス素材が揃うまでに時間がかかり、進行が止まってしまう場面が出てきます。
一方で、崩壊スターレイルでは、同じ週ボスに対して複数回挑戦し、素材を受け取ることができます。そのため、必要な素材を集中的に集めたい場合でも、週単位で調整しやすく、育成のテンポを自分でコントロールできます。この差は、キャラクター数が増えてくるほど効いてきます。
原神の場合、古い週ボスの素材が余り続ける一方で、新しい週ボス素材だけが不足しがちになります。必要な素材が分かっていても、挑戦回数そのものが制限されているため、どうしても待ち時間が発生します。ここは工夫や計画で解決できる範囲を超えており、純粋に仕様としての制約を感じやすい部分です。
週ボスが1体ずつしか報酬を出さない設計は、ゲームを始めたばかりの頃はあまり気になりません。ただ、長く遊ぶほどキャラクターや育成対象が増え、その制限が足を引っ張る形になります。
まとめ
この記事では、崩壊スターレイルを遊んでいる中で気づいた視点をきっかけに、原神で改善してほしいと感じた点をいくつか取り上げてきました。樹脂の回復仕様、期間限定イベントの進め方、素材の曜日限定、過去イベント武器の入手不可、週ボスの報酬回数といった内容はいずれも、日常的なプレイの中で繰り返し向き合う要素です。
個別に見れば小さな違いですが、こうした仕様は積み重なることで、遊び方や時間の使い方に影響します。この記事では、それらを一つずつ整理し、崩壊スターレイルでは成立している仕様と照らし合わせながら、原神ではどこに差があるのかを並べてきました。
以上が、崩壊スターレイルを基準に見たときに、原神で気になった点をまとめた内容です。

