【麻雀古役】紅孔雀(べにくじゃく)
紅孔雀の成立条件
紅孔雀は非常にシンプルながらも強い制約を持つ役満です。
条件は次のとおり。
- 使用できる牌は 索子(ソーズ)の1・5・7・9 と 中(赤いドラ字牌) のみ
- 手牌14枚をすべてその範囲で構成する
つまり、「緑一色」で使われない索子(2・3・4・6・8)と正反対の牌を使い、中を混ぜて完成させるのが紅孔雀です。
実際の牌姿を例にすると、以下のような形が可能です。
- 111索・555索・777索・999索・中中
- 5577索・111索・999索・555索・中中
紅孔雀の難易度と実戦での価値
紅孔雀は現代ルールでは使われませんが、もし採用されていた場合の難易度は非常に高いです。
- 手牌が索子の1・5・7・9に偏らないと成立しない
- 中を雀頭か刻子として組み込む必要がある
- 他家からの鳴きがなければ成立はほぼ不可能
採用されていた場合役満の中でも成立確率は低い部類に入ります。
紅孔雀と緑一色の対比
紅孔雀を語る上で欠かせないのが「緑一色(リューイーソー)」との比較です。
- 緑一色:索子の2・3・4・6・8+發のみを使う役
- 紅孔雀:索子の1・5・7・9+中のみを使う役
補完し合う関係で、対をなす古役といえます。
が役を構成する牌の数が1枚少なく、シュンツが使用できない分紅孔雀の方が難易度は高くなります。(※緑一色は234で使用可能)


