【注目の女流麻雀プロ】陽南まこ(日本プロ麻雀協会)とは?プロフィールや経歴、雀風を徹底解説

麻雀プロ

麻雀界では近年、若手女流プロの活躍が目覚ましく、その人気は大会や配信のみならず、SNSやYouTubeを通じて広がりを見せています。その中でも「癒し系プロ」として注目されているのが、日本プロ麻雀協会所属の 陽南まこ(ひなみ まこ)プロ です。
愛らしいルックスと柔らかな雰囲気を持ちながら、卓上では我慢強さを武器に勝負どころを逃さないスタイルを貫く、まさに新世代を代表する存在といえるでしょう。

本記事では、陽南まこプロのプロフィール、経歴、雀風、そして人気の理由について詳しく紹介していきます。麻雀ファン必見の情報をまとめました。

日本プロ麻雀協会

陽南まこプロのプロフィール

  • 名前:陽南 まこ(ひなみ まこ)
  • 所属:日本プロ麻雀協会(20期前期、本部所属)
  • 生年月日:10月24日
  • 出身地:埼玉県
  • 血液型:O型
  • 身長:154cm
  • 利き手:右手
  • 趣味:カラオケ、ガチャガチャ
  • 獲得タイトル:シンデレラファイト シーズン1決勝 4位

2022年時点で27歳と若手ながら、麻雀界で確実に知名度を高めている女流プロです。

麻雀との出会いとプロ入りまでの経緯

高校時代、卓球部に所属していた陽南プロは、男子部員たちが楽しそうに麻雀をしている姿を横目に見ていました。その後、麻雀漫画『咲-Saki-』を手に取ったことがきっかけで、麻雀に強い興味を抱きます。

社会人になってからも麻雀への思いは消えず、OLとして働きながらも麻雀を学びたい気持ちが募っていきました。しかし「セットで打てる友人がいない」「フリー雀荘に一人で行く勇気がない」という壁が立ちはだかります。

そこで陽南プロが選んだのは大胆な一歩。「麻雀店で働けばすべて解決する」という発想から、勤めていた会社を退職し、大手チェーンのマーチャオでアルバイトを始めたのです。この選択が、プロ雀士への道を切り開く大きな転機となりました。

その後、プロテストを経て2021年に日本プロ麻雀協会に入会。20期前期生としてプロ活動をスタートさせました。同期の中でも注目度は高く、デビュー直後からゲスト出演や配信対局に呼ばれる機会が増えていきます。

陽南まこ|ゲストで引っ張りだこの「癒し系」女流プロ
2021年にデビューしたばかりの新人ながら、ゲストプロとして各地の雀荘から引っ張りだこの人気プロ。それが日本プロ麻雀協会の陽南まこである。愛らしいルックスと柔らかい雰囲気によって作り出される「癒し系」キャラが、麻雀店で人気を集める秘訣だ。麻...

陽南まこプロの雀風・打ち筋

陽南まこプロの打ち筋は、「我慢強く、勝負所を逃さないスタイル」です。
アルバイト時代から指導を受けてきた麻将連合・小林剛プロ(U-NEXT Pirates所属)からは「控えめで大人しい麻雀」と評されることもあります。

派手な仕掛けや強引な攻めではなく、じっくりと腰を据えて正攻法で勝負するタイプ。
「継続は力なり」をモットーに掲げ、確実にチャンスを掴んでいく姿勢は、多くのファンから支持を集めています。

人気の理由と人柄

デビュー間もないながら、各地の麻雀店やイベントにゲストとして呼ばれることが多い陽南まこプロ。その理由のひとつが、「愛らしいルックスと柔らかい雰囲気」です。ファンやプレイヤーと接する際に見せる気さくで癒し系のキャラクターは、麻雀店でも大きな人気を集めています。

また、YouTube「麻雀遊戯王」の『豊後散歩』や「みやがくチャンネル」への出演を通して、その人柄や麻雀に対する真摯な思いを語ってきました。「女流プロとして生活できるほど稼ぎたい」という率直な夢を公言し、努力を重ねている点も彼女の魅力のひとつです。

今後の展望

陽南まこプロはまだキャリアが浅いものの、確かな打ち筋と着実な成長で注目を集めています。人気と実力を兼ね備えた女流プロとして、今後さらにタイトル戦やリーグ戦で活躍する姿が期待されます。

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